mie日記なんてね
2011/05/30(月)15:59曇
もうおとといのことになったけど、自主公演終わった。手厳しいタップダンサーからはお叱りにも似たアドバイスをいただいて、とてもありがたい。一方で、とても楽しかった、また見たい、とおっしゃって下さる方々もいて、これまた、とても嬉しい限り。
以前、未経験者がダンスを習う教育テレビ番組で私が魅力を感じたのは、習い始めたかたの、へんてこダンスだった。大人には、子供のときの乱暴な、無邪気な、自由な、でたらめな、思うままの、そういう言ってみれば「へんてこ」な絵は描けない。あのピカソも赤ちゃんが描いたような絵を描きたがっていたと聞いたことがある。
確かに私たちの技術はまだまだである。でも、そんな私たちを見ていただくっていうのも良いかなと思った。素人だけにあるもの。危うさの魅力というか。(魅力って言っちゃった)。実際、見にきていただいて、私にもできそう私もやってみたいとタップに興味と希望を持って下さったかたが何人もいる。とても嬉しい。
今回の公演は本当に素敵なメンバーと作り上げた。Mちゃんが実現させたかった自主公演。彼女が半年前メンバーを集めた。全く知らない者同士だった私たちが、半年間一緒にリハをして楽しい仲間となった。終わってしまってさびしいけれど。仲良しの友達が増えました。
何もかも手作りで、音声さん、照明さん、色々な方々に本当にお世話になって。たくさんの満員のお客さまに見に来ていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。そして家族のみんな、ありがとう。
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