mie日記なんてね
2006/09/05(火)23:22晴
昨日、キアヌと握手したんだな。うそみたい。
寝てなかったから昨夜は帰りの駅からの道も半分寝ていた。眠れないっていう人に分けてあげたいほど。
今日は朝から会社で友達にキアヌのことを話してサイン見せたりして盛り上がって。またうれしくなって。じわじわ思い出したりして。またうれしくなって。
昨日もうひとつ驚きがあった。キアヌに並んでいるところで「こっちが最前列ですか?」と問う女性。見たことある顔。でもどこで一緒だったのか名前も思い出せないので声をかけることができず彼女は最後列に行ってしまった。どうしても気になって数分後、彼女のところへ行ってみた。「人違いだったらごめんなさい」と私が切り出すと「○○さんでしょ?」と彼女から言ってきた。「○○で一緒だった」と会社名を言ってくれて判明。そうよ私が初めて就職した某カメラ会社で同期だった人だ。うわぁ久しぶり。聞けば彼女も私と同じくらい前から同じようにキアヌを追っかけていたらしい。きっとどこかですれ違っていたんだろうね。
今日は、執事カフェに行った。お友達が常連で。誘われたので。滅多に取れないというし。面白そうなので。行ってみた。メイドカフェの逆。おひょいさんみたいな人がいるという「お嬢様」と呼んでくれる喫茶店だ。行ったら玄関で丁寧にお出迎えしてもらって、私も「お嬢様」と呼ばれた。“店員さんがちゃんとしている喫茶店”という感じで、当たり前のような気もする。あれがお客様に対する本来の姿だと。執事カフェの場合は、気の利いた会話もできるというユニークさも皆さん持っているので、質問をすると面白い答えが丁寧な言葉で返ってくる。センスの戦いだ。
ポットの紅茶は必ず注いでくれるシステムになってるので、テーブルの上のベルをチリリンと鳴らすと、すぐ来て注いでくれる。その時に「大きな失敗したことありますか?」と聞くと「よく食器を落とす者もおりますが、私はよく物を落とすたちですので余計に気をつけている分、今のところ失敗はございません」と。「そう言ってるそばから何か失敗しそうでございますね」などと軽く笑みを。また次に注いでくれたかたに「髪の毛かっちりしてますね」と言ったら「食べ物を扱う者として当然のことだと思っております」と言って「あ、ちょっと近づきすぎました」と立っていた位置を謝ったりして。丁寧な方々でした。予約でいっぱいだし、時間も決まっているので、80分があっという間に終了してしまうのだけど。なかなか面白いとこだった。おふざけ丁寧でお馴染みのザ・プラン9の浅越ゴエみたいだった。そう浅越ゴエさん、キアヌのレッドカーペットの会場に私の向い側にいた。
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