mie日記なんてね
2006/06/02(金)23:45晴
店にマイケルが入ってから１時間以上は待っていた。「出待ち」ってやつ。ファンも数名しかいなくて。静かに待っていた。終電がなくなることも、どってことない。ひたすら待っていた。買い物終えてマイケルが車に乗った。乗ってからマイケルが自分で窓を開け、何人かにサインをしてくれた。子連れのファン夫婦。赤ちゃんのおしりにサインしてもらえた。本当は胸のところにサインをもらう予定が、赤ちゃん泣いてしまって。でもそんな赤ちゃんをマイケルはやさしく笑ってた。そうマイケルは静かで優しいのだ。窓から出したマイケルの手に私の手が届いた。マイケルと、くっついた〜。いつも「マイケル」って呼んでいるのに、その時は「マイコ〜」って言っていた。
マイケルが去ったあと涙がほろり。家に帰り布団に入っても叫んでしまった「うそ〜っ」って。自分のバンドではマイケルのコピーをやっていたし。1987年にコンサート見に行って。東京ドームも行って。デンジャラスは何百回聴いたことやら。マイケル映像も何百回見たことやら。私生活のことは置いといてマイケルのパフォーマンスを地球の宝としていただきたい。
マイケルのいい香りが鼻から離れない。deepファンの人が言っていた。数日マイケルの香りが取れないよ、って。その通りだ。
何事もなかったように仕事をした今日だけど。とてつもないラッキーな昨夜のできごとに、ひとり小躍りしていた一日であった。
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